2019年3月27日 14:05
SixTONES、映画『少年たち』で伝えたいジャニーズの思いと”Jr.”の存在
作品が完成した今は、安心感に変わっています。
森本:「あ、やるんだ!」って感じでした。何年も舞台に立たせていただいていたので、形に残るという嬉しさもあり。ジャニーさんの伝えたいメッセージが、舞台に来た人だけでなく、スクリーンを通して、響くんじゃないかなと思ったので、ワクワクが大きいです。人それぞれ感じ方が違うと思うけど、どう捉えるかはその人次第なので、観終わった後の感想が気になります。
――最後に映し出されるメッセージにも、圧倒されました。
高地:僕たちも、知らなかったですからね! 編集して出来上がった作品を見て、驚きました。
松村:僕は、映画化の話を聞いた瞬間は『少年たち』のファンとして嬉しかったです。
ずっと先輩の舞台を観ていましたし、自分たちも上演するまでの工程を全部見てきたからこそ、『少年たち』の大ファンになっていたんです。だから、『少年たち』が舞台から飛び出て映画になるんだ、という嬉しさの方が、先行しました。それくらい、想像していなかった大きな出来事でした。
――松村さんは『少年たち』のどういう点のファンになったんですか?
松村:年々ストーリーは変わっていくんですけど、そこにあるメッセージ性や、今でも残る要素には生々しさがありますし、舞台の台詞としての美しさや、残り続ける大軸に魅力を感じてました。