2019年3月27日 14:05
SixTONES、映画『少年たち』で伝えたいジャニーズの思いと”Jr.”の存在
社長が最初に作り上げた『少年たち』という時点から、素晴らしいものなんだなと思いました。
田中:僕は、半世紀前から色あせず残り続ける舞台って、ジャニーズでもなかなかないので、ジャニーさんが今でも大事にしているという舞台を映像化することへのプレッシャーが大きくて。これをどう再現するんだろう、映像としてどのように伝えていくんだろう、と思いましたし、やりきれるのか、というプレッシャーが1番最初の感想でしたね。
――SixTONESさん、Snow Manさん、関西ジャニーズJr.さん…と大人数ですけど、現場で起こったできごとなどあればぜひ教えてください。
松村:裏エピソード的なことですね?
ジェシー:実際、少年刑務所だった旧奈良監獄で撮影したので、芝居もやりやすかったです。
森本:やっぱり、空気が違いますよね。
田中:中と外で、本当に重みが違う。ドラマなどでよく「シャバの空気はうまいな」と言うのが、理解できる。
ジェシー:”平和と地獄”でした。
5人:……?
ジェシー:いや違うか! ”天国と地獄”だ!
高地:撮影が終わって門を出た時だけでも、「解放された」という感じがありました。