2019年4月13日 10:00
土屋太鳳も教え子、CHIHIROの執念「おじさんになってもバスケ続けたい」
ナイトクラブに設けたバスケットコートで、DJの音楽とMCが試合展開を盛り上げる3on3形式のバスケットボール・SOMECITY。東京リーグの平塚Connectionsに所属するCHIHIROは、日本ストリートボール界きっての名プレイヤーだが、昼は教師としての顔も持ち、女優・土屋太鳳が教え子だったことでも知られている。「SOMECITY 2018-2019 TOKYO 2nd PLAYOFF」で惜しくもBLACKTOPに敗れた日、CHIHIROは悔しさをにじませながらも、バスケと教師への熱い思いを語った。
○■11年前「ストリートボールは邪道」の声
――BLACKTOPと9点差の敗戦。惜しいゲームでした。
今日は若手が中心でしたが、すごく頑張ってくれました。いいところまでいきましたが、積み上げてきたものの差が出たのかなと思います。
――あらためて、SOMECITYの魅力とは何でしょう?
もう11年やってますからね(笑)。
なんだろう……11年前から「国内のバスケで一番アツい」と、みんな魂を入れてやってますね。お客さんもそれに熱狂してくれるので、「みんなで作る舞台」のような空間だと思います。