和牛、多忙な中でのネタ作り「乗り越えないとアカンなと思う」
○■共演中のオードリーとの関係性は
――ところで、『M-1グランプリ』準優勝という共通点があるオードリーさんと『ヒルナンデス!』で共演中です。漫才について、何か話されたりはしますか。
川西:いや、漫才の話を真剣にしたことはないですね。
水田:そうですね。ただ、感じ取れていないだけで、なにかのメッセージなのか、たまに春日(俊彰)さんが「鬼瓦」と言うんですけど、ひょっとしたら僕らへのメッセージなのかもしれません。
川西:ちゃうちゃう。笑かしにきてんねん。あれ聞いて「メッセージかな」って考えるの、一番失礼やで(笑)。
鬼瓦の後に、そんな難しい顔あかんで。
水田:でも、「上目指せよ」みたいなこともやってるやん。
川西:それも「トゥース」っていうギャグなんですよ。「トゥース」の後も難しい顔したらアカン(笑)。
――それでは最後に、漫才における、お2人の目標をお聞かせください。
水田:おじいちゃんになって、舞台に立って漫才中に寿命がきて死ぬ、というのが2人の夢ですね。そうなると、僕が相方よりも、少し先に死なないとダメなんですよね。相方に「もうええわ」と言ってもらわないといけないので。
川西:だから、僕も「もうええわ」