くらし情報『前田敦子「息子の可能性を試してあげたい」結婚・出産で変化した職業観』

2019年6月14日 10:05

前田敦子「息子の可能性を試してあげたい」結婚・出産で変化した職業観

――AKB48を卒業直後、ニューヨークに短期留学したのも立ち止まる一環だったということですか?

そうですね。その他にもいろいろなことをしました。自分の稼ぎで生きるようになってから、「時間を作る」ということをしたことがなかったので。学生時代は何となく過ごしますよね? とりあえず、「時間を作る」ことをやってみよう.。そう思ったのが辞めた直後でした。最初は時間があることにも焦りましたけど、「ちょっと待てよ」「このままの生き方でいいのか」と。アイドルとして生きていた時代も貴重な時間でしたが、それは特殊な時間でもあったんだと。卒業後、そんなことに気づかされました。


――アイドル卒業後、役者の仕事をしている時に「ずれているのではないか」と感じることはありましたか?

憧れていた山下敦弘監督とご一緒できたのも、運だと思うんです(『苦役列車』・『もらとりあむタマ子』)。「ずれている」というよりも、むしろ恵まれている。会いたい方に会えてお仕事ができているのは今も変わらないので、今のお仕事に関して「ずれている」と感じることはないのかなと思います。

○■淡々となる日常で「止まってなんかいられない」

――以前の取材では、撮影現場に入った時に「アイドルから来た自分」

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