忍野さら、グラビアに挑戦する人が知っておくべき覚悟と挫折「心も丸裸」
いろんなハードルを乗り越えたからこそ、今回のような宣伝大使にも任命していただけたと思います。
――グラビアアイドルという仕事のやりがい、喜びは?
良いものが出来上がった時にやりがいを感じますが、それ以前に人として成長できた時の喜びがあります。私にとって世間に水着姿を披露するということは、身体だけじゃなくて、心も丸裸になる気持ちで挑まないと出来ない仕事です。デビュー前にはなかった考え方をするようになったり、わりと思考が男寄りになったような気がします。
――腹を括らないといけない局面が多かったんですかね?
そうですね。半端な気持ちで撮影してしまうと、世に出る時にとっても後悔してしまいます。絶対に後悔はしたくないなら、「やる」と決めたら真剣に「やる」。でも、興味がある方はぜひやってみるべきだと思います。
なるようになる(笑)!
○■過去に乗り越えられなかった挫折
――4歳から中学3年までクラシックバレエをやっていたそうですが、ブログには「頑張れと言われる事がプレッシャーになって、踊りたくて踊っていたのに、踊らなきゃいけない。という気持ちでいっぱいになっている自分に気づいたんです」と挫折した当時の心境がつづられていました。