2児の母が突然モデルに! 河北裕介も称賛する柳橋唯の「第2の人生」
私自身、自分の顔や肌にすごくコンプレックスがあって。女性は、何かしらのコンプレックスがある人がほとんどだと思いますので、同じような悩みを持っている方に少しでも役に立つ情報を伝えていければいいなと思います。
――確かに、誰しもコンプレックスはありますよね。
顔立ちは人それぞれ感じ方が違うと思いますが、自分の顔は「きつい」というか、「強い」イメージで。柔らかくて、かわいらしい女性にずっと憧れがありました。「かわいい」と思う女性像と自分の顔立ちが両極なので、そこをメイクで近づけるように工夫しています。以前は、自分の嫌なところを「消したい」と思っていたのですが、今はそれをどれだけ活かせるのか、日々研究しています。
――いつ頃からメイクを始めたんですか?
中学生の頃からしていましたが、アイメイクなどの細かい部分は高校生ぐらいからです。
姉がガングロ世代でメイクをしているのがうらやましくて(笑)、時々メイク道具を使わせてもらっていました。コンプレックスを感じ始めたのが、十代の後半の頃。メイクは雑誌などで学んだところもありますが、ほぼ独学です。
――その経験が実を結んで、2年前からママ向けライフスタイル誌『mamagirl』のモデルに。