【男性編】キャラが濃すぎ!! 赤塚不二夫作品の登場人物ランキング
総評
1967年に『週刊少年マガジン』で連載がスタートした『天才バカボン』の主人公、バカボンのパパが見事1位を獲得しました。バカ田大学を首席で卒業するも、定職に就かずフラフラしているパパ。「大人として認められているのか」という疑問も出ています。しかし、「これでいいのだ!」を合言葉に日々楽しく生きている姿を見ると、悩んでいることがバカらしくなってきますね。3年間も入院してやっと生まれたパパ、誕生後すぐに歩き始め、お釈迦様のありがたいお言葉まで話しだした天才だったという過去もインパクト大。
同じく『天才バカボン』から、レレレのおじさんも2位にランクイン。「国民の7割が知っている」という意見があるほど個性的なキャラ。ほうきで掃除をしているだけのおじさんかと思いきや、5年で5組の5つ子を産む驚異の多産系奥さんを持ち、将来はレレレ電気商会の社長になるという事実も。
3位も同じく『天才バカボン』から、目ン玉つながりのおまわりさんが選ばれました。ピストルを撃ちまくり、好物は金・女装・踊りと警察官にあるまじき精神の彼ですが、個人経営の交番のおまわりさんなので誰も止められません。鼻が1つの理由は鼻からラーメンを食べるためだとか。