くらし情報『【女性編】歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地ランキング』

【女性編】歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地ランキング

■番外編:辞世の句の定番?
・あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし:大石内蔵助(赤穂藩家老)東京都港区高輪付近「忠臣蔵が好きなので選びました」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとかせん:浅野内匠頭(赤穂藩主)東京都港区新橋付近「赤穂浪士のお話しが大好きだから」(23歳/情報・IT/事務系専門職)
・露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢:豊臣秀吉(武将)京都市伏見区桃山町伏見城「有名どころで気になる。ぜひいってみたい」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
総評
1位は高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」となりました。死に際しても「おもしろくしてやろう」という前向きな句であること、さらに誰にでも理解できるわかりやすさがトップに選ばれた理由といえるでしょう。幕末はドラマやアニメ、映画でもよく取り上げられる「人気の時代」であることも一因であると考えられます。
2位は源頼政の「埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける」です。平安末期、最初に平家打倒の挙兵をした人物ですが、源頼朝、義経らの活躍に隠れてしまい、影の薄い存在。

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