今オリンピックで熱い「ロンドン」、現地で暮らす”生活事情”はどんな感じ!?
かといって、サービスやお料理の質に満足かといわれたら、首をひねってしまう場合も少なくありません。
移民の方が経営されているお店は、割とお値打ちにお食事がいただけますが、それでもお酒やサービス、日本ではただのお水代(水道水はただですが、最初から出してくれるわけではないので、自分で頼まなければいけません。
もしくはミネラルウォーターやお茶、和食のお店ではお茶もほぼ有料です)それらをどんどん加えられると最終的には控えめでも3,000円はすぐになくなってしまいます。
例えば、日本で1,000円のカレーを食べるとします。
何も飲まなければ1,000円のみ支払えばいいでしょう。
それがイギリスでは8£(約976円)のカレーを食べたら、ミネラルウォーターに2£(約244円)、ご飯がついていないのでライスを頼んで3£(約366円)、これに総額の12.5パーセントがサービスチャージとして自動で加えられる場合も多いです。以前はチップはあくまでも「気持ち」だったと思うのですが、それでもマナーとして、置いて来るのが基本ですが、あまりに酷いサービスに払う必要はありません。
最近はやたらと自動で加算されてくる気がします。