くらし情報『お部屋探し広告の「これだけはチェックしたいポイント10」_ 前編』

2012年11月8日 17:09

お部屋探し広告の「これだけはチェックしたいポイント10」_ 前編

また、実際に歩くと、信号がいくつかあって赤信号で停まる、車や人が多くて道路が混み合う、傾斜がある坂道なら分速60メートルぐらいになることもあります。

よって、実際は、「駅から徒歩○分」という広告表記の2~4割ぐらいは多く時間がかかると予想しておきましょう。

何より、「駅のホームから自分の部屋のドアまで」を自分の足で歩いて、時計を見てきっちり測ることが重要です。

――「新宿から○○電鉄で12分」って、どこからどこのこと?

穂積さん:「都会の中心地に近いですよ」というPRのために、そのような表記をすることがあります。

一般的にこれは、「電車の乗車時間のみ」を表し、物件の最寄り駅から新宿駅まで、最短の乗車時間が○分という具合です。

「部屋から新宿駅の西口改札を出て会社まで、ドアツードアなら何分かかるか」と、自分の足で移動するのが確かですが、まずは広告で部屋の候補をしぼりこみたい場合は、インターネット上の地図などで距離や所要時間を自分で調べて算出するようにしましょう。

3)間取り・部屋の数――2LDKとは部屋の数はいくつ?
穂積さん:2LDKも2DKも、部屋の総数は3つです。

「K」

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