【コブスくんのモテ男道!】怒り、疲れ、不安を癒やすツボとは?
また、足の親指のツメの生え際の下部を反対の手の指ではさむようにし、指で押す、ゆるめるを繰り返します。左右をそれぞれ1~2分。
■疲労回復、自律神経のバランスを整えるツボ――「百会」
●百会(ひゃくえ)
「疲れているときは、自律神経のバランスが崩れています。疲労感、よく眠れない、朝起きてもすっきりしない、便秘がち、胃腸の調子が悪いなど、いろいろな症状が複数、出るでしょう。疲れたな、と思ったときにはいつでも押してください。
頭の血行を促進するので、頭痛や眠気をとるのにも、また、抜け毛にも有効です。万能なツボとして覚えておきましょう」(片岡先生)
ツボの場所:頭のてっぺん。両耳を頭の上を経由して結んだと線と、鼻から後頭部まで結んだ延長線が交わるところ。
ツボの刺激法:指先で押す。ゴルフボールなどでぐりぐり押す。1~2分。ホットタオルを乗せてもよい。■地震酔い・めまい・頭痛のツボ――「内関」、「天柱」
●内関(ないかん)
「地震酔い・吐き気・めまい・乗り物酔い・つわりのほか、ストレスによる食欲不振など消化器系の不調のときに押してください。乗り物酔いをする人は、乗る前にこのツボに絆創膏(ばんそうこう)