【コブスくんのモテ男道!】睡眠直前の熱風呂はNG。内科医が教える生体リズムとは?
牛乳を飲むと胃の粘膜を保護することになり、胃が荒れないように予防をすることもできます」(泉岡先生)
■朝に、太陽の光を浴びる
生体リズムを整えるには、朝の過ごし方が大切です。
「できるだけ朝型の生活を心がけましょう。起きたときには窓を開けて部屋の空気の入れ替えをしながら、太陽の光をたくさん浴びてください。朝に光を浴びると、交感神経を刺激して生体リズムのズレをリセットします。
よく、朝に2,500ルクス以上の光(朝、窓から太陽が差し込んだ部屋の明るさ程度)を浴びるとよいなどと言われますが、数字や光の程度にこだわる必要はありません。朝に光を浴びる。それだけで、自律神経の働きは活発化します。
また、カフェインを飲むと交感神経が刺激されるので、コーヒーやお茶などカフェインを含む飲み物をとるのもよいですね」と泉岡先生。
■朝食をしっかり食べ、夜は少なく
「朝食には、野菜や果物などのビタミン・ミネラル、パンやご飯などの炭水化物と、豆腐、肉、魚などのたんぱく質をとるのが理想です。昼食も丼物などの単品よりも定食を選び、栄養バランスのよい食生活を心がけましょう。
夕食は就寝の3時間前には食べておきたいものです。