【コブスくんのモテ男道!】結婚する友に思い出を贈る。パリジャン&パリジェンヌ
「学生時代によく、酔いながら踊った公園に連れて行かれ、『課題です。学生時代に流行したダンスを踊ってください』といって踊らされたよ。友人がちゃんとラジカセを持ってきていて、音楽付きでね」(ジェレミ・32歳)
「幼少時代に遊んだ池に行って、『課題です。泳ぎましょう』と水着を渡されたの。あまりきれいな池ではないけれど、こんな機会でもなかったら二度と泳がなかったと思う」(ステファニー・29歳)
「僕が学生時代にファストフード店で『ハンバーガーを飽きるまで食べてみたい』と言ったことがあるらしく、『夢の実現!』といって10個食べることを課題にだされたよ」(アラン・36歳)などと、次々と出される課題をこなしながら、朝まで遊び続けるのです。
この独身バイバイパーティーのことは、結婚後もいつまでも懐かしく思い出すようで、友人がはりきって企画する価値のあるプレゼントになります。
■一年かけて刻み込む結婚式の思い出
結婚式のときに渡すプレゼントも、思いの詰まったものを考えます。昨年結婚したエリザベート(28歳)はこの一年間、毎月届く手紙に感動し続けたといいます。
「結婚したのが6月6日だったけど、翌月から毎月記念日の6日近くになると、一通ずつ結婚式に出席してくれた友人から、式のときの思い出や感想が書かれたカードが送られてきたの。