【コブスくんのモテ男道!】結婚する友に思い出を贈る。パリジャン&パリジェンヌ
支払い方法はさまざまで、「7月:映画にご招待byチボ」のように一人でスポンサーになることもあれば、「8月:ノルマンディー地方の海岸リゾートホテルにご招待byファビアン&アルノー&ダニエル&ソフィー」のように、高額のプレゼントになると数人で出し合う場合もあります。
ご祝儀ではなく、二人が行きたいような場所を選んで招待券を渡すというのには、友達としての思いやりが込められています。
「お金をもらうのはありがたいと思う。でも、金銭的に余裕がないと、ついつい貯金に回して、自分たちが楽しむために使わないでしょ?だから強制的に出掛ける機会を与えるのが友達の役目。お金は、自分で稼げばいいんだから」(ソフィー・34歳)
また、月を決めて贈り物をするのは、
「そうでもしないと、もったいない……とか言って、いつまでも行かなくなる」(チボ・32歳)からだとか。
思い出を大切にするパリジャン&パリジェンヌらしきお答えです。こんなプレゼントをいただいた友人夫婦からすると、贈りものをした友人は「忘れられない友」となり、一生感謝されるかもしれません。
(蘭景/ユンブル)
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