【コブスくんのモテ男道!】心療内科医に聞く。憂うつとうつ病のボーダーラインとは?
何より憂うつをひきずらないためには、日ごろから自分なりのテンションを上げる方法を持って実践しておくことが大事です。趣味がある、なじみの立ち飲み屋やカフェがある、お互いに話を聞きあう友人がいる、など、複数の方法を持っておきましょう。
――ありがとうございました。
目の前のするべきことをする、日ごろからストレス解消法を見つけておく、相談する相手がいる。落ち込み気分に浸っているよりも、具体的な行動を起こした方が憂うつからは早く脱却できる、というアドバイスをいただきました。実践あるのみです。
監修:野崎京子氏。心身医学・ペインクリニック・麻酔科専門医。
京都大学医学部卒。国立京都病院、大阪赤十字病院などをへて、現在、心療内科・ペインクリニックの野崎クリニック院長。著書に『心療内科女医が教える人に言えない不安やストレスと向き合う方法』(マガジンハウス1365円)がある。
野崎クリニック:大阪府豊中市新千里南町2-6-12北大阪急行桃山台駅から徒歩7分TEL: 06-6872-1841http://www.myclinic.ne.jp/nozaki/pc/
(海野愛子/ユンブル)