とにかくヒットを打ちまくることからこの異名で呼ばれるようになりました。機械に例えられるほどすごかったんですね。
●史上最強の助っ人
80年代の阪神タイガース黄金期を支えた助っ人外国人ランディ・バースの異名です。セントラル・リーグで外国人初の本塁打王に輝き、三冠王も獲得するなど、「史上最強の助っ人」の異名どおりの目覚しい活躍をしました。
●8時半の男
1960年代に読売ジャイアンツで活躍した投手・宮田征典につけられた異名。救援投手だった宮田が、ナイター試合で登場するのがいつも8時30分前後だったことに気づいた場内アナウンサーによって名付けられました。サインにも必ず「8時半の男」と書いてらっしゃったようです。
●アジアの大砲
1990年代に活躍したサッカー元日本代表・高木琢也につけられた異名です。
184センチの高身長から繰り出されるヘディングを武器に得点を量産しました。ちなみに同時期に活躍したDFの井原正巳は「アジアの壁」と呼ばれていましたね。
●狂気の左サイドバック
ヴェルディ川崎などで活躍し、現在は解説者を務める都並敏史の異名です。都並選手を題材にした本のタイトルが「狂気の左サイドバック~」