【エンタメCOBS】今まで読んだ中で一番感動した小説は?
今やノーベル文学賞の本命となっている村上春樹さんの代表作。ファンが多い作品として知られています。
●『西の魔女が死んだ』著者:梨木香歩
子供向けの小説ながら奥が深く、主人公とおばあちゃんの言葉が心に響くから。(栃木県/女性/28歳)
同回答が合計6人。日本児童文学者協会新人賞を受賞しています。児童文学の新しい傑作です。
●『塩狩峠』著者:三浦綾子
利己的に生きるのではなく、利他的に生きるところ。(東京都/男性/29歳)
同回答は合計5人。
実際に起こった鉄道事故を元に、クリスチャンである三浦綾子さんが「自己犠牲」をテーマに描いた古典的な名作です。
●『いま、会いにゆきます』著者:市川拓司
純粋で温かい物語だったところ。(兵庫県/女性/27歳)
同回答は合計5人。メディアミックス展開で大成功を収めた小説。映画は2004年に公開されています。
●『手紙』著者:東野圭吾
人間同士の温かいきずなに触れた。(東京都/男性/42歳)
同回答は合計4人。毎日新聞に連載され、単行本になるや第129回直木賞候補になったベストセラー。
●『容疑者Xの献身』著者:東野圭吾
見返りを求めない、こんなに深い愛があるものかと感動しました。