くらし情報『映画『バレンタインデー』の感想。全ての愛が主人公』

映画『バレンタインデー』の感想。全ての愛が主人公

その他、初体験を計画する高校生のカップルや母親と久しく離れ離れになっている少年など、甘く切ないバレンタインデーの恋愛群像劇が繰り広げられていきます。

■恋愛なんてと落ち込んでいる人にこそ観て欲しい

バレンタインデーは、日本では女性が男性に愛を告白する日で、贈るのはチョコレートということになっていますが、アメリカでは男性から女性に愛を伝える日で花束やプレゼントを贈るのが一般的だそうです。友人や家族で互いに感謝を込めて祝ったり、愛する人に贈り物をする愛の誓いの日なんですね。

というわけでバレンタインデーは、花屋さんがお忙し。映画では、そんなロサンゼルスの素敵な花屋さんシエナブーゲを中心に物語が展開していきます。子供から老夫婦まで様々な世代の登場人物がいるので、誰かに共感して観ることができるでしょう。

泣いたり笑ったりまさにバレンタインには、Bitter&Sweetなドラマでいっぱい! どんな辛い状況にあってもどこまでも明るくユーモアと愛が溢れておりほろっとさせる場面も。

また、ロサンゼルスの風景や街並が魅力的で心をくすぐる演出やインテリア、今回俳優としても登場しているテイラー・スィフトの音楽などもピッタリで見所満載です。

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