似合う色で自分も周りも幸せに - パーソナルカラー診断を受けてみた
筆者は緑が好きで、普段から着ているのは、白やグレー、ベージュなど、肌なじみが良いと感じる着やすい色。なりたいイメージは、「安定感のある人」。
続いて、パーソナルカラーの基本をレクチャーしてもらいます。パーソナルカラーは「春夏秋冬」という4つのグループに分かれ、それぞれのグループは、色相・明度・彩度や澄んだ色か/濁った色かといった特徴が似た色30色ずつで構成されています。
中でも大きく分けられるのは、全体的に青みがかった涼しげな色「ブルーベース」(夏、冬)と、全体的に黄みがかった暖かげな色「イエローベース」(春、秋)です。自分がブルーベースなのか、イエローベースなのかは、肌や髪、瞳の色で診断される仕組み。
各グループの特徴や似合うファッションテイスト、各グループを代表する(事例としてわかりやすい)芸能人などについて説明を受けた後は、いよいよ診断に入っていきます。
■数百枚の色を顔下に当て、合う色の傾向をチェック
はじめに、「色素チェック」として、西田さんがパーソナルカラー診断用ツールを用いて、肌や髪、瞳(虹彩の色)を確認してくれます。
続いて、色の布(カラードレープ)を顔下に当てて、似合う色の傾向を診断する「ドレーピング」