『フリンジマン』最終話あらすじ - 不倫で愛を捨てるのは相手を不幸にしないため
『フリンジマン』第11話のレビュー・あらすじ
■『フリンジマン』最終話のあらすじ(ネタバレあり)
井伏(板尾創路)の諜報室が荒らされ、犯人は「毒蜂料理人・バズコック」の異名を持つ江戸川(東幹久)だと判明。
江戸川は井伏の愛人情報を盗み、それを使って井伏を破滅に追い込もうとしていた。
一方、田斉(大東駿介)は愛人の原石・久利栖(板野友美)から連絡がこなくなり、大きな不安と焦りを感じていた。
江戸川はそんな田斉に、ベッドで久利栖と田斉が一緒に写っている盗撮写真を送りつけ、「井伏の住所を調べろ」と脅しをかける。
言いなりになるしかない田斉は、さっそく愛人同盟に連絡。満島(淵上泰史)と安吾(森田甘路)に教授の住所を聞き出そうとしたところ、江戸川の本性について知らされ、目を覚ます。
井伏の観察眼によって、久利栖と体の関係を持っていなかったことを知った田斉は、次に妻と江戸川の関係を探り始めた。
妻の証言により、江戸川とは無関係なこと、よく外出をしていたのには理由があったことがわかり、これで田斉夫婦はお互いに不倫をしていないことになる。
そしていよいよ、井伏と江戸川が真っ向勝負をするときがきた。