くらし情報『映画『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』感想。伝説のリーダー、真実の物語!』

2018年3月7日 11:00

映画『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』感想。伝説のリーダー、真実の物語!

映画『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』感想。伝説のリーダー、真実の物語!


朝から酒をたしなむ(朝食にスコッチ、昼食にシャンパン1本、夕食にも1本。夜はブランデーにボートワインとお酒が好きだった)変わり者のチャーチルを叱咤激励する愛妻のクレメンティーン。

気難しくもウィットとユーモアに富んだチャーチルの言葉をタイピングする秘書エリザベス。

周りの人々のサポートを受けながら、国難に陥ったイギリスの新首相に就任したチャーチルは、ドイツとの和平交渉を進めます。

政敵チェンバレンやハリファックスらに陰口を叩かれながらも、「ヒトラーには決して屈しない。我々はどんな犠牲を払っても国を守るべきだ」と徹底抗戦を誓うのです。


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そんななか、ドイツ軍に追い込まれた英国軍は、フランス・ダンケルクの海岸まで撤退し孤立状態となっていました。

30万人もの兵士が包囲され、救出するすべがありません。

ならば彼ら兵士を救うべく大型船はもちろん、ボートや小型船など民間の船もすべて召集して 船をダンケルクへ向かわせよう。

地図を凝視しながらチャーチルは作戦を思いつきます。

「兵士たちを故郷に戻さねば」

こうしてダイナモ作戦が実行されました。

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日に日にナチス・ドイツの勢いは増す一方で、英国にも上陸の危機が迫ります。

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