くらし情報『『さよなら、僕のマンハッタン』はNYとほろ苦い青春を堪能できる大人向けの佳作 古川ケイの「映画は、微笑む。」#44』

2018年4月13日 20:30

『さよなら、僕のマンハッタン』はNYとほろ苦い青春を堪能できる大人向けの佳作 古川ケイの「映画は、微笑む。」#44

公開の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が控えており、カラムは、エディ・レッドメイン演じる主人公ニュートの兄・テセウスを演じています。

大人と少年の間のようなそのアンバランスな魅力で、ネクストブレイク必死のカラムの魅力を、本作では思う存分堪能することができます!

Sub4

◼︎ケイト・ベッキンセールの変わらぬ美しさも必見!

さらに、DRESS読者のみなさんにぜひ注目して欲しいのは、トーマスの父・イーサンの愛人・ジョハンナを演じたケイト・ベッキンセールの変わらぬ美しさです。

1973年英ロンドン生まれ、現在44歳のケイトは、ご存知『パール・ハーバー』(01)でトップ女優の仲間入りを果たすと、主演作『アンダーワールド』シリーズでヴァンパイアのヒロインを長きにわたって演じてきました。

本作では、NYに暮らし、バリバリのビジネスマンである父イーサンと、純真な息子トーマスの両者から好意を寄せられる女性・ジョハンナという難しい役どころを説得力を持って演じているケイト。

ソーホー(NY市にある地域)に住み、キャリアウーマンとして働く彼女のファッションも大いに参考になることでしょう。

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