映画『男と女、モントーク岬で』感想。NYを舞台に味わい深い人生のアンサンブル!
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こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。
今回ご紹介するのは、アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『ブリキの太鼓』などで知られる78歳のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督が「どうしても撮りたかった」と手がけた大人のラブストーリー映画『男と女、モントーク岬で』をピックアップ。
アンディー・ウォーホールの邸宅があったことでも知られる海岸線の美しいロングアイランドのモントーク岬やあの"モントーク岬灯台"も美しく映し出され、印象的です。
( "モントーク岬灯台" は、ニューヨーク州最古の灯台で、灯台好きとしてはこれを見られただけで嬉しかった)
主人公のマックスには、『アベンジャーズ』などの映画でハリウッドでも幅広く活躍するスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドが演じ、『東ベルリンから来た女』のニーナ・ホスら実力派俳優たちが共演している話題作。
5月26日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー公開です!
■映画『男と女、モントーク岬で』あらすじーニューヨークを舞台に大人の愛の物語
ベストセラー作家のマックスは、新作のプロモーションのためにベルリンからニューヨークを訪れます。