今日も明日も前向きに仕事したい人へ。職場でのファッションルールを考えてみた
■職場の男性は女性のファッションを見ていないようで見ている
私の30年間の経験からまとめると、職場の男性は同僚女性のファッションを見ていないようで、実はとてもよく見ている。
それはいやらしい目線では決してなく、ファッションなんてまったくとんちんかんでわからないような男性であっても、いや、わからないからこそ、最初の印象で厳しいジャッジをしている。普段は同じ職場の女性の服装について、まったく無関心な様子の男性たち。
しかし
・体型に合っていない、サイズが合っていない服を着ている
・いつも黒しか着ていない
・ヒラヒラとメルヘンチックな服を着ている
・派手な色をよく着ている
・ワンピースが多い
・スカートを穿いているのを見たことがない
などなど。
飲み会で酔ったときに、ボソッとコメントする彼らの女性の服装に対する見解・意見にびっくりすることがある。
あまりに鋭い観察眼で見ているからである。
女性は「あ、それ〇〇ブランドのでしょ、流行っているよね!」とか「雑誌に載ってたやつ!おしゃれ!」など、知識を駆使して服の評価をするが、男性たちはそうではない。
「服がどこのブランドか、流行っているものどうか、値段はいくらか、まったく知らない。