ファッションの力で女性の悩みをポジティブに。「EMILY WEEK」が目指すのは選択肢の広がった世界
を使ってみたんです。そしたら、肌触りがとても気持ちよく安心感があり、すごく解放された気分になりました。
――女性の生理用品と言えば、紙ナプキンがまだまだ主流です。
自分も紙ナプキンを使うことが固定観念のようにありましたが、それ以降ほかのサニタリーアイテムもいろいろと試すようになって。
新しいアイテムを試したい気持ちから、今まで見ないようにしてきた生理が少しずつポジティブなものに変わっていきました。同時に「あらゆる選択肢から、自分の身体にあった生理期間中のスタイルを見つけることができたら、毎月楽しく過ごすことができるんじゃないか」と考え始めたんです。
(写真左から)女性ホルモンのバイオリズムを4つのWEEKに分けて時期ごとにブレンドされた精油と、リニューアルしたロールオン2種類。イライラを鎮静したりリラックスしたりと、ブルーな日こそ香りの力を借りて。
「HONEY & HERB」とEMILY WEEKのオリジナルブレンドハーブティー。花束をイメージして作られたティーバッグは、「気持ちが沈んでしまうときも、お茶を入れる時間が癒しとなるように」と考案したもの。
■女性ホルモンのバイオリズムに寄り添った商品を
――そのような経験も踏まえて生まれた「EMILY WEEK」