くらし情報『映画『マックイーン:モードの反逆児』感想。無一文からトップデザイナーへ駆け上がったアレキサンダー・マックイーンの激動の人生!』

2019年3月31日 14:00

映画『マックイーン:モードの反逆児』感想。無一文からトップデザイナーへ駆け上がったアレキサンダー・マックイーンの激動の人生!

今まで見た中で一番美しい」と言わしめました。

夫のデトマーいわく「彼をトップにすると決意」したのです。

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マックイーンがどうやってデビューしたかを明かすのは、エージェントのアリス・スミスです。

当時のスタッフは、ノーギャラで働いていましたが、ヘアメイクのミラ・チャイ・ハイドは「彼の魅力ゆえよ」と微笑みます。

さらに、まだ太っていた若い頃のマックイーンの映像が流れ、「生地もすべて失業手当で買った」と無邪気に笑います。

マックイーンのデビュー・ショーの映像では、「退席する人もいた」とアリスが打ち明けますが、もっと騒ぎになったショーが「ハイランド・レイプ」です。バッシングもされましたが、翌日の各紙がトップで扱い、マックイーンは時の人となります。

普段は朗らかな彼のどこにそんな闇があったのか?

甥のゲーリーが、一族のある秘密を打ち明けます。


Sub1


ジバンシィのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたマックイーンは、礼儀正しいパリの工房に、ロンドンの反骨精神を持ち込みました。

デザイナー助手のセバスチャン・ポンスが、エキサイティングだった日々を振り帰ります。

初めてのショーは酷評され、当時の恋人だったマレー・アーサーは、その夜の荒れたマックイーンについて苦々しく語ります。

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