ハマるのは映画の中だけに! 『凪待ち』ほか、ダメ男が魅力的すぎる邦画3選
もつい手を貸してしまうのでした。
ギャンブルに依存してしまう自分自身から抜け出そうともがき、苦しむ、郁男の切ない葛藤を見事に体現した、香取慎吾の新たな魅力は必見です!
『凪待ち』のストーリー
毎日をふらふらと過ごしていたギャンブル依存症の木野本郁男(香取慎吾)は、バツイチで子持ちの恋人・亜弓(西田尚美)とその娘・美波(垣松祐里)とともに、亜弓の故郷・石巻に戻る決意をする。
新しい暮らしが始まったある日、車内で亜弓と激しい口論になり、亜弓だけを車から降ろして立ち去った郁男は、その後、亜弓が何者かに殺害されてしまったことを知り……。
魅力的すぎるダメ男2:『彼女がその名を知らない鳥たち』の水島真(松坂桃李)
『彼女がその名を知らない鳥たち』のストーリー
15歳年上の同居人・陣治(阿部サダヲ)に養ってもらいながら、自分はまったく働かず、だらだらと日々を過ごしていた十和子(蒼井優)。
そんなある日、古い腕時計の修理を断られたデパートに苦情を入れた十和子の家に、代わりに新しい商品を持参した、デパートの売り場主任・水島(松坂桃李)が訪れる。
水島に、8年前に別れたかつての恋人・黒崎(竹野内豊)