ハマるのは映画の中だけに! 『凪待ち』ほか、ダメ男が魅力的すぎる邦画3選
の面影を感じた十和子は、彼の虜となり不倫関係をスタートさせてしまい……。
子持ちの既婚者でありながら、十和子との不倫関係をスタートさせてしまうゲスな男・水島を演じたのは松坂桃李。
水島の前で思わず泣いてしまった十和子に、「すみません、なぜかこうするよりないような気がいたしまして」と、急にキスをしてくるあたり……ズルい!ズルすぎる!
十和子と不倫関係になってからは、誰かに見られるとまずいと言い訳しながらも、暗がりに導き「してくれる?」とズボンのチャックを下ろしたり……。その見事なまでのゲスっぷりは必見です。
さらに、ベッドシーンでは「”あー”と言って」と十和子に声を出させたりと、その爽やかな変態ぶりも見逃せません。
監督が「(松坂桃李は)本当に誠実にこの薄っぺらい役に取り組んでくれました」と語るほどのその完璧なズルさゆえのセクシーさから、目が離せません。
魅力的すぎるダメ男3:『オーバー・フェンス』の白岩義男(オダギリジョー)
『オーバー・フェンス』のストーリー
妻(優香)との夫婦生活が破綻し、故郷の函館に戻ってきたバツイチの白岩(オダギリジョー)。
実家には寄り付かず、職業訓練校に通う彼は、ある日、聡(さとし)