くらし情報『映画『クリムト エゴンシーレとウィーン黄金時代』クリムト展特別タイアップ企画、美術ファン必見のドキュメンタリー作品!』

映画『クリムト エゴンシーレとウィーン黄金時代』クリムト展特別タイアップ企画、美術ファン必見のドキュメンタリー作品!

こんにちは!アートディレクターの諸戸佑美です。

気持ちのいい、新緑の季節ですね。

上野の東京都美術館では、4月より『クリムト展 ウィーンと日本1900』が絶賛開催中ですが、もう観に行かれましたか。

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトとエゴンシーレの芸術作品は、100年の時を経てもなお、日本でも圧倒的な人気を誇ります。

【シネマの時間】第67回は、クリムト、シーレ没後100年記念して特別タイアップ企画、映画『クリムト エゴンシーレとウィーン黄金時代』をお送りします!

金箔を多用した華やかな装飾性と官能性をあわせ持った作品を多く手がけたクリムトは、1897年保守的な画壇を離れ「時代には芸術を、芸術には自由を」をモットーに仲間と共にウィーン分離派を結成。絵画や彫刻に加え、デザインや工芸、建築といった芸術の諸分野を一体化する総合芸術の構築を目指しました。

また、クリムトの弟子で荒々しくも繊細に人間の感情を官能的に描いたエゴン・シーレ。

エゴンシーレについては、【シネマの時間】第2回映画『エゴン・シーレ 死と乙女』でもご紹介しています。
よろしければご覧ください。

本作では、豊富な映像資料のもとクリムトとエゴン・シーレが生きた
19世紀末ウィーンに花開いたサロン文化と、
彼らの傑作を所蔵するウィーンを代表するアルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館などを巡り、クリムトの代表作「接吻」

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