子ども部屋って必要? 勉強机は? 新1年生に必要な準備とわが子の片づけ教育法

2017年1月19日 06:00
 

まちとこ出版社 ライター
まちとこ出版社

目次

・学用品はひとまとめにして、一元管理がカギ
・専用ラックは不要! カラーボックス活用術
・ランドセルをあちこち置いてしまう場合は?


「子ども部屋は必要? 勉強机は? ランドセル専用ラックは?」。初めてのお子さんが小学生になる家庭はこの時期、周囲の情報を聞きながら「どこまで準備をすればいいのだろう」と戸惑うこともあるのではないでしょうか。

小学校生活は始まってみないと本当に必要なモノがわからないもの。いきなり高い家具を買わずに、手軽な収納道具で様子を見るのもひとつの方法です。

お片づけ教育「かたいく」を提唱している整理収納アドバイザー、カール友波(となみ)さんに、新1年生に必要な準備についてお話を聞きました。

『子どもがどんどん整理整頓したくなる! お片づけ帖』 永岡書店



■学用品はひとまとめにして、一元管理がカギ

小学生になると求められるのが「自分のモノを管理する」スキル。ランドセル、教科書、ノート、ドリル、筆記用具、絵の具、体操着、上履き・・・・・・。学校で使うモノの数は多く、日によって必要なモノが変わるので、とにかく「紛失しないように、学校で使うモノは一か所で管理」が大切になります。


低学年のうちは、学用品の置き場所は子どもと相談しながら、大人が考えてあげましょう。「ランドセルは子ども部屋」などの固定観念にとらわれず、ダイニングで勉強するならダイニングわきなど、子どもの生活リズムや動きを考えながら学用品置き場を決めるのがポイントです。

■専用ラックは不要! カラーボックス活用術

高価な専用ラックを購入する前に、まずは手近にある家具で学用品を一元管理してみましょう。おすすめは、数千円で購入できる棚板の位置が変えられるカラーボックス。


低学年のうちはダイニングやリビングに学用品を置いていても、高学年になったら子ども部屋にある勉強机で管理したくなるなど、学用品の置き場所も成長とともに変わるかもしれません。いきなり高価な家具を購入する前に、ぜひ試してみてください。

カラーボックスを使う場合のポイントは次の5つです。
1. 棚の高さが変えられるカラーボックスを選ぶ。
2. 胸から目あたりまでの子どもが使いやすい高さに、一番ひんぱんに使うモノを入れる。
3. 中段は出し入れしやすいトレーや浅めの引き出しなどを使って取り出しやすい工夫を。
4. 下段はボックスやカゴを使って、体操服や絵具など様々な形のモノを収納。
5. サイドにフックをつけたり、横にサイドボックスを置いたりすると収納力もアップ。



■ランドセルをあちこち置いてしまう場合は?

最初から決められた場所にきちんとランドセルを置けるのなら問題ないけれど、どうしてもそれができない場合は、ランドセルの置き場所を見直してみましょう。

まずは子どもの置きやすい定位置を作って、「決まった場所に置く習慣づけ」を目標にします。


ランドセルは重いので、持ち上げたり、2階まで持って行ったりなどのちょっとした動作を子どもは面倒と感じます。そこで、思い切って玄関にランドセル用のカゴを置くのも手です。

カゴを用意することで、散らかる印象も避けられ、お子さんも定位置にモノを戻す習慣づけがつきます。

編集協力:
「子どもがどんどん整理整頓したくなるお片づけ帖」(永岡書店)
子どもが散らかしてばかりで部屋が全然片づかない…。そんな悩みをお持ちの方に向けて、子どもが自分から楽しく片づけをしてくれるようなノウハウを写真やイラストを多用してご紹介。子どもが無理なく自然にお片づけができる “しかけ” を多数掲載しています。

カール友波(となみ) プロフィール
大阪芸術大学デザイン学科インテリア専攻卒業。整理収納アドバイザー1級。整理収納アドバイザー2級認定講師。子育てが一段落した後、大手家事代行会社のお片づけ部門を立ち上げ、様々なお客様のニーズに応えながら整理収納サービスに邁進。独立後、埼玉県内、都内、首都圏を中心に整理収納アドバイザー2級認定講座、「親子で学ぶおかたづけ」などのセミナーを開催。日本ではじめて生涯教育としてのお片づけ=「かたいく」を提唱し、普及に努めている。

<子どもの片づけ教育「かたいく」記事一覧>
子どもの片づけは ″しかけ” が9割! しからなくても片づけられる子どもを育てるコツ
子どものやる気スイッチをオン! “片づけられる子” に育てる「かたいく」とは?
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