連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
草木染めを野菜で作ろう! 身近な材料で子どもと楽しむ方法【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.17】
■いよいよ染め! 材料をそろえよう
準備するのは、下処理をしたハンカチ4枚(40g)、玉ねぎの皮(40g)、焼ミョウバン(2g)。
お鍋(ステンレス製かホーロー)、菜箸とボウル(複数あると便利)、ざる、キッチンペーパー、輪ゴムやひも、スーパーボールなど丸いもの、です。
ほぼ台所にある道具でできます!
焼ミョウバンは色の定着に使います。
ナスなどの漬物の色を鮮やかにする添加物で、スーパーのお漬物コーナーで売られています。
1Lにつき2g程度必要。
玉ねぎの皮など乾燥した素材は布の重さの半分~同量。
ブドウの皮など生の素材は同量~3倍程度の量が必要だそうです。
■模様をつけよう
せっかくなので模様をつけましょう!
輪ゴムやひもで布をしばると、そこだけ白く残って模様がつきます。
一番簡単なのは、ビー玉やスーパーボールをくるんで輪ゴムでしばり、てるてる坊主にする方法。
これなら子どももできそう。
真ん中をつまんで少し下をしばり、ひもを交差するようにしばり上げたり、
三角や四角に折りたたんでしばったりしても。
さて、どんな模様が出るかな?