2023年5月31日 11:00
今日からできる! ヤーマン「FACE LIFT GYM」のトレーナーが教える印象力アップの“表情筋ケア”
例えば、頬にある大小頬骨筋(だいしょうきょうこつきん)は衰えてくると顔の印象が下がるうえ、ほうれい線の原因になる筋肉なので、しっかりとトレーニングしてあげることが大切です。対して、歯を食いしばった時に硬くなる咬筋(こうきん)は、鍛えすぎるとエラ張りの原因に。しっかりとほぐしてあげることが重要になります。
──鍛えるだけではダメなのですね。表情筋ケアの際に気をつけるべきポイントはありますか?
やりすぎにも注意です。「引き上げたい」という気持ちが強い方ほど、長時間トレーニングをしたり力を入れすぎてしまったりするのですが、そうすると部位によっては先ほどお伝えしたエラ張りなどの原因になってしまいます。
ヤーマンの機器の中には、EMSという電気を使って筋トレをしている状態に筋肉を持っていくアイテムがあるのですが、筋トレで筋肉痛が起こるように、顔もやりすぎると疲れてしまうので、適度な時間と力を守っていただくのが一番のポイントです。
■まずは“表情筋”の癖に気をつけてみて
──マイナビウーマン世代の場合、どんなことに気をつけて表情筋のケアをすべきですか?
(アラサー女性は)肌に関しても表情筋に関しても、ちょうど「気になりだしたけど、まだ目に見えて分かるわけではないし……」