正体を現した黒幕! 人の詫びをオカズに飯を食うモンスター【Re:リベンジ-欲望の果てに-第6話】
※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』6話までのネタバレを含んでいます。
■大友の筋書きの裏を読んでいた黒幕
「理事長席争奪!金集めレース」にどんでん返しで勝利し、天堂記念病院の理事長となった海斗(赤楚衛二)。しかし、海斗が融資を取りつけてきた会社は違法に資金を集めるなど、投資詐欺を行っている会社だということが発覚。
ひと足先にそれをつかんでいた大友(錦戸亮)は、この会社との融資契約をわざと海斗に譲り、そのネタを週刊誌に売り込むことで、「海斗の不祥事」として世間からバッシングを受けさせ、理事長の椅子から下ろすところまで計画を練っていました。
しかし本来、契約を結ぶにあたって病院側も事前に企業調査を行うはず……。でなければ営利団体の組織としてあまりにリスクが高すぎるし、もし行われていないなら海斗一人の責任ではなく病院全体の体制の問題でもあります。
そうなれば、バッシングの先は海斗だけでなく病院全体に向くのでは……?と思いきや、この話にはまだまだ裏がありました。
■二週連続の紗耶の苦行。地獄すぎだろ
海斗がこの事実に気づいた時にはすでに大友の策の中。
先日のクソ接待のお礼にと、紗耶(見上愛)