カラーメイクの基本のキ。 メイクアップアーティスト・レイナによるメイクレッスンを体験
アイラインの後は主役のマスカラを引き立たせるために、ビューラーでしっかりとまつ毛をあげ、「スカルプDマスカラロングロングサンセットブラウン」を根元からジグザグとのせていきます。
マスカラは片目ずつ完璧に仕上げずに、ワンコートしたら反対側もと交互に重ねていくのがポイントなのだそう。2コート目に戻ってきた時に半乾きの状態の方が色も出やすく、カールもキープしやすいとレイナさんはいいます。またワンコート目は根元にしっかりとマスカラ液をつけることでまつ毛のフレームが濃くなりアイライン効果が生まれ、2コート目はジグザグとせずに、まつ毛の真ん中あたりを2秒ほど抑えることでよりカール力が上がるのだそうです。
下まつ毛は、ブラシを縦にして左右にスライドしながら塗布していきます。2コート目で縦に引っ張るようにつけると長さが強調されます。
マスカラの後は、2種類の赤みカラーのアイライナーを用意。目の横幅を出すために5mmから1cm弱リキッドアイライナーを、インサイドラインにジェルタイプのアイライナーを引いていきます。
アイラインを入れるだけでアイシャドウとマスカラの隙間が埋まり、アイメイク全てがつながったように仕上がります。