カラーメイクの基本のキ。 メイクアップアーティスト・レイナによるメイクレッスンを体験
■目元のトーンに合わせ、アイブロウにチークを仕込む
アイメイクが完成したら、目元のトーンと合わせるためにアイブロウに赤みを足していきます。普段ブラウンで眉毛を仕上げている人は、その上からアイメイクに近い色味のアイブロウやチークをのせることで統一感が生まれ自然となじみます。
眉毛がしっかりしている人はこの後に同系色のカラーマスカラを重ねることがおすすめなのだそうです。
リップはオレンジ系の粘膜カラーをのせていきます。ここでブラウン系のリップを使用してしまうと沈んだ印象やクールな印象になるので、明るく健康的に見せることで多幸感のある華やかな仕上がりになりました。
最後にパウダーチークを全体に重ね、ハイライトでツヤを足し、フィックスミストを吹きかけたら完成です。
■もう少し遊びたい!アラサー世代におすすめのアレンジは?
盛り過ぎたくはないけど、もう少し遊びたい……!というアラサー世代におすすめのアレンジ方法をレイナさんに聞いてみると、下まぶたに白っぽい色味などの明るさを加えて、カラーマスカラとのコントラストを楽しんだり、アイラインをあえてグレージュなどのニュアンスカラーやラメライナーに変えると今っぽい印象に変わるといいます。