夏が犯した大きな過ち。板挟みの夏に降り注ぐ辛辣な言葉の嵐【海のはじまり11】
そこは『海のはじまり』と同じ脚本家・生方美久さんのドラマ『いちばんすきな花』の登場人物・夜々(今田美桜)の美容院snail!海の髪を切るのはもちろん夜々。
まさかのドラマを超えたクロスオーバーに、生方ファン歓喜!元気そうな夜々の姿にも胸が熱くなります。
その日は他にもカフェでケーキを食べるなど楽しく過ごしたものの、弥生は海の異変に気付きます。「元気は元気だけど、前以上に水季さんのこと話す感じあったから気になって……」夏へのこの助言が後々海がとる行動の理由の一つだったのです。
■夏が犯した大きな過ち
以前は手こずっていた三つ編みもスムーズに結べるようになり、だんだんと父親の階段を登り、成長している夏。
夏に結ってもらった三つ編みで過ごした新しい学校では、早速お友達ができて海も楽しそう。しかし、母親がいないことについて聞かれたことを夏に相談すると、夏は水季に目線を合わせて「ママいないけど、パパがいるって言えばいいんだよ」と助言します。
しかし、海の心はそれでもスッキリしないようで、「ママいたのにいた感じしなくなっちゃった」と夏に訴えます。
夏はそれを、祖父母もいなくなり1人の時間が増えたことや、水季の死に対する寂しさが原因と考え、「ママいないけど、パパがいる。