約8割が「共働き」を希望! 独身男女の「夫婦の働き方と家計管理」に関する意識調査
のが理想であるとの回答で、全体では29.4%、男性が29.6%、女性が29.1%という結果に。こちらの回答も男女ほぼ同割合となりました。
一方で、「共有の口座(財布)で収入、支出をすべて一元管理する」という回答は全体で13.0%、男性が12.6%、女性が13.6%でした。全体で1割程度の男女が「お互いの働いた収入と家計の管理をすべて共有することを理想としている」という結果となりました。
また、「片方の収入で家計をやりくりして、一方の収入を貯蓄や資産運用にまわす」という回答は全体で8.4%、男性が7.4%、女性が9.7%と1割以下という回答割合となりました。
この設問の回答結果からうかがえることは、共働きで結婚生活を過ごすには、夫婦生活に必要となる家計分はお互いが定額を出金して管理をして、それ以外の個別の収入分については、それぞれが自分のお金として管理するということがスマートであるという認識を約半数の男女が持っているということがわかりました。
■家計管理は「結婚前に交際相手と話し合う」が大多数
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。
最後の設問では、「共働きを希望する」