モラハラ・不倫・托卵。感情の整理が追いつかない衝撃エピソードの玉手箱【わたしの宝物#第1話】
部下に気を遣わせただろ。もうちょっとマシな格好できないのかよ」と、自分が書類を忘れた過失はそっちのけでとにかく全否定。
後輩で即時リカバーできる仕事ならさっさと自分でやっとけだし、今のご時世、紙ベース保管のみでデータが手元にないってどういうことだよ!?と宏樹の仕事能力にも疑問を抱く理不尽モラっぷり。
そもそも来社にあたり、服装の文句つけるなら毎度ドレスコード指定しろよ。高級レストランかよ。と、とにかく視聴者の怒りを煽ってきます。
そして「子どもがほしい」と投げかけてみれば「仕事してる俺の気持ち考えたことある?暇だから子どもほしいんだろ」とこれでもかと美羽の心をへし折ってきます。
しかし、「ちょっと抜けたいいやつ役」の代名詞のような田中圭のここまで鬼畜な姿を見れるとは……ある意味おいしいドラマなのかもしれません。
■ドラマ史上初!?酢昆布でえげつない優しさを見せつけてくる高等テク
宏樹の要望に全て健気に応えようと頑張る美羽は、自分が無意識に心に蓋をして、笑顔を失い、無理をしていたことに気づきます。それを気づかせてくれたのが、冬月稜(深澤辰哉)との偶然の再会でした。
2人は昔を思い出したようにすぐに意気投合。