くらし情報『GWは京都でアート散歩、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」「跳躍するつくり手たち」+1』

GWは京都でアート散歩、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」「跳躍するつくり手たち」+1

スティール・パルスなど英国レゲエのミュージシャンたちの写真とともに、当時の典型的な英国カリブ系移民の暮らしをインテリアや雑貨で再現したフロント(リビング)ルームが再現されている。撮影スタジオを兼ねたここではデニス本人も滞在中は気軽にファンとの撮影に応じる姿もあった。1階にはサウンドシステムも設置されている。

GWは京都でアート散歩、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」「跳躍するつくり手たち」+1
世界倉庫で行なわれているデニス・モリス(Dennis Morris)『Colored Black』/Photo by Takeshi Asano

マベル・ポブレット(Mabel Poblet)『WHERE OCEAN MEET』(@京都文化博物館)
GWは京都でアート散歩、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」「跳躍するつくり手たち」+1
© Mabel Poblet Studio

辰野金吾とその弟子、長野宇平治が設計した旧日本銀行京都支店を改装した京都文化博物館で行なわれている『WHERE OCEAN MEET』はキューバの若手現代アーティスト・マベル・ポブレット(Mabel Poblet)の写真、ミクストメディア、ビデオアートをナノグラフィックスのおおうちおさむの会場デザインで構成されている。写真というメディアを断片的につないだ今回の作品は「海」をテーマに、幅広い解釈を鑑賞者に提起させる。

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