くらし情報『「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.3』

2020年4月1日 10:50

「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.3

ジブリも、『魔女の宅急便』とか、パン屋さんに住まわせてもらってお店番をして、穏やかでのんびりしながらも自分の仕事を一生懸命する。私自身そういう人たちになりたいなととても思います。好きなものに囲まれて、クリエイティブなことが出来る、これ以上おおきな夢はないです。小さなコミュニティのなかで、みんながすきなことをしていて、それが周りとのかかわりになっていく、それが本当に理想ですね。

※どうぶつの森=架空のどうぶつたちの住む世界で気ままに暮らすことができるゲーム。
ゲームの中の村に住んで、近所の人と話をしたり、買い物をしたり、手紙を書いたり、好きなことができる。

「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.3


その“理想”がこのアトリエから始まる…?
そうですね。やりたかったことを凝縮させていくとお店を開くことに繋がっていて、それはこのアトリエでこれからしていくことですね。


「ritsuko karita」のアトリエから【インタビュー】Vol.3


ちっちゃなころから服を作ってお店やさんをしたいとは思っていて、それを意識してこうやって過ごして来ました。私、双子で、小さいころおばあちゃんと双子の妹とよくお店やさんごっこをしていたんですよね。私がお店側で、おばあちゃんと妹がお客さまで。マジックテープでくっついている野菜に値段をつけて、偽物のお金を渡して買いに来てもらって。

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