くらし情報『ミヒャエル・ハネケ監督映画『ハッピーエンド』不倫・裏切り・秘密、壊れていく現代家族の物語』

2017年12月8日 07:05

ミヒャエル・ハネケ監督映画『ハッピーエンド』不倫・裏切り・秘密、壊れていく現代家族の物語

「“不快”な映画を作るときだ」
当のハネケ本人は作品について「私の映画はすべてエモーショナルだ。ある意味、私はいつも同じような映画を作っている。映画監督とはそういうものじゃないか?だが、少しでも前より良いものを作っていきたいと願っている。とにかく、今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ、とね」と、コメントを残している。

ストーリー
ロラン家は建設会社を経営し、大きな邸宅に暮らしている。両親の離婚のため離れて暮らしていた孫娘のエヴは、父親トマと一緒に暮らすため、祖父ジョルジュたちの住むフランス北部のカレーに呼び寄せられる。不倫や裏切りなどそれぞれに秘密をかかえながら暮らす、壊れていく現代の家族の物語。


作品情報
映画『ハッピーエンド』
公開日:2018年3月3日(土)
脚本・監督:ミヒャエル・ハネケ『愛、アムール』『白いリボン』『ピアニスト』
出演:イザベル・ユペール(『エル ELLE』『ピアニスト』)、ジャン=ルイ・トランティニャン(『愛、アムール』『男と女』)、マチュー・カソヴィッツ(『アメリ』)、トビー・ジョーンズ(『奇跡がくれた数式』)、ファンティーヌ・アルドゥアン(『少女ファニーと運命の旅』)

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