くらし情報『映画『十二人の死にたい子どもたち』堤幸彦監督で実写化、未成年12人が繰り広げる密室サスペンス』

2018年9月21日 15:00

映画『十二人の死にたい子どもたち』堤幸彦監督で実写化、未成年12人が繰り広げる密室サスペンス

吉川愛、萩原利久、渕野右登、 坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗など、将来の活躍が期待される俳優も出演する。

隠されていた“4番”は橋本環奈
若手キャストが発表された後も、マスクとニット帽で顔を隠し、謎に包まれていた“秋川莉胡”こと「4番 リョウコ」役を演じるのは、『銀魂』シリーズ、『斉木楠雄のΨ難』などで活躍を見せる橋本環奈。自らを“大人たちに作られた虚像”であると信じ、葛藤を抱える人気女優という役柄を演じ、シリアスで鬼気迫る演技を見せる。

キャスト全員が感情をむき出しにしてぶつかり合う、迫力の演技バトルに注目したい。

ストーリー
ミッション:集団安楽死 / 場所:廃病院 / 参加者:12人の未成年 / 謎:13人目の死体
死にたいけど、殺されるのはイヤ。
その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。
あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。

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