くらし情報『「モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい」ポーラ美術館で、変遷する“美人”に迫る約200点の資料』

2018年9月29日 16:55

「モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい」ポーラ美術館で、変遷する“美人”に迫る約200点の資料

「モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい」ポーラ美術館で、変遷する“美人”に迫る約200点の資料

企画展「モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい」が、2018年12月8日(土)から2019年3月17日(日)まで、箱根・ポーラ美術館にて開催。人気コミック『はいからさんが通る』とのコラボレーションも実施される。

日本の美意識やファッションの変遷を辿る
美意識やファッションに、大きな変化がもたらされた、明治から昭和初期にかけての時代。開国後は、和装が姿を消し西洋式のスタイルが取り入れられるようになり、大正期には、女性の社会進出や大戦後の好景気にともなってモダンで華やかなファッションが広がりを見せた。

「モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい」では、近代における“美人”のイメージの創出に大きな役割を担った洋画家・岡田三郎助を中心に、“美”の概念が変化していった時代背景と、ファッションや化粧道具の変遷を辿る。

現代にも通じる「モダン美人」の原点を、岡田三郎助をはじめ、藤島武二、村山槐多などの絵画や、化粧道具類、着物、ジュエリー、ポスター・雑誌・写真など、約200点の資料とともに紹介する。

近代化する装い
開国後の明治期の化粧や服装は、江戸時代の慣習を残しながらも徐々に西洋化しているのが見て取れる。

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