アニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』市川染五郎×杉咲花、少年少女の青春ストーリー
だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って̶̶。物語のクライマックス、チェリーのまっすぐで爆発的なメッセージは⼼の奥深くまで届き、あざやかな閃光となってひと夏の想い出に記憶される。
メインキャラクター/キャスト
物語をリードする、メインキャラクターのチェリーとスマイル。互いにコンプレックスを抱える高校生のふたりには、歌舞伎界の新星・⼋代⽬ 市川染五郎、『楽園』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の杉咲花が、それぞれ声をあてる。
チェリー(CV:市川染五郎)
俳句が趣味の17歳の男子高校生。人と会話することは苦手であるが、俳句で気持ちを詠むのは得意で、短文型SN S「キュリオシティ」に自作の句を投稿し続けている。緊張すると赤面して、うまく声が出せなくなるのがコンプレックス。近所のショッピングモール内にあるデイサービス「陽だまり」でバイトをしている。
スマイル(CV:杉咲花)
動画配信サービス「キュリオ・ライブ」で大人気の現役JK配信主。明るくておしゃべり好きだが、矯正中の大きな前歯がコンプレックスで、人前では常にマスクをしている。ショッピングモールで動画配信中、チェリーとぶつかってマスクが外れてしまい、前歯を見られてしまう。