ルイ・ヴィトンの“歴史を旅する展覧会”が原宿で、伝統的匠の技からアーティストのコラボまで
村上隆のカラフルなモチーフをはじめ、ニューヨークを拠点とするAikoのポップなイラストや、『モナリザ』にルイ・ヴィトンのモノグラム・モチーフをあしらったジェフ・クーンズによるスカーフデザインなどを楽しめる。
さらに、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションと、彼らに制作を委託したクリエーションも公開される。ザハ・ハディッドが手がけたフューチャリスティックなオブジェは目を引く作品の1つだ。
カール・ラガーフェルドや川久保玲らが「モノグラム」を再解釈したバッグを展示
今は亡きモード界の巨匠 カール・ラガーフェルド、アメリカの女性写真家 シンディー・シャーマン、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のデザイナー 川久保玲、現代建築を代表する建築家 フランク・ゲーリーといったクリエーターによる「モノグラム」を再解釈したバッグを展示。
川久保玲の“穴あき”バッグ
川久保玲とのコラボレーションは、2008年に発表された6つの「パーティーバッグ」のカプセルコレクションにまで遡る。また、2014年の「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」