【2分で読める子育てエッセイ】想定外!購入のタイミングが違ったあれ!
なので、リビングの片隅の学習机ではなく、台所で夕飯を作るワタクシと会話しやすい、台所のすぐそばにあるテーブルの方に自然と座るようになった。
「お母さん、宿題の本読みするね。聞いててよ~」
の時も
「宿題の足し算の計算カードするから、時間計って」
の時も、
「このプリント、終わったから答え合わせして~。終ったらサインして」
の時も、使うのはテーブルの方。いわゆる「リビング学習」
ふと思い出す、学習机の購入前に母からのアドバイス
「友達のお孫さん、ほとんど学習机使わなかったらしいよ。様子を見て買ったら?」
が脳内にリフレインする。
お母さん、その通りだったよ~!学習机の出番が泣けるほど少なかったけれど、学習机用の椅子だけ、テーブルの方に仲間入りしたのがせめてもの救い。
学習机購入問題、再び!
それから3年後。
今度は息子が入学時に、息子の学習机を買いたいだんなとモメた。だんなの主張
2番目の子は、写真の数も少ないし、服もお下がりが多め、記念日もちょっぴりスルー。
「だって、お姉ちゃんにはあるのに、自分にはないって酷くない?お姉ちゃんと一緒が基本!」
過去の自分に、息子を重ねているらしい。