いちいちラップをしなくていいのもお手軽ですね。温めすぎると水っぽくなったり分離したりするので、最初は様子を見ながら温めましょう。
また、乳酸菌やビフィズス菌といったいい働きをしてくれる菌は50度以上になると死滅してしまうといわれています。
死滅してしまっても善玉菌のエサとなるので、気にしすぎる必要はありませんが、効率的に摂るためには温めすぎないように気を付けましょう。
さて、実際に作って食べてみたところ、ほんのりとした暖かさが確かに食べやすく、お腹にじんわりと優しく広がるようでした。
感じ方には個人差があると思いますが、ほんの少し温めただけで寒い日でもこんなに食べやすくなるとは、正直驚きです。
温めると少し水っぽくなるようなので、個人的には、さらっと軽いタイプのヨーグルトより濃いめでクリーミーなものがおすすめです。
最近はさまざまなタイプのヨーグルトが発売されているので、タイプを変えて試してみるのも楽しいかもしれませんね。
また、いろいろとアレンジも楽しめます。
バナナやリンゴなどの、温めたり火を入れたりしてもおいしいフルーツ。また、きなこやあんこ、黒豆などの和素材とも相性がいいです。