2022年1月12日 18:19
自動式ではないドアが勝手に閉まる理由に「エコでめっちゃいい」「技あり」
都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。
そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。
ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。
@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。
ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。
開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。
開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。
鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。
いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。
・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。
・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。