2022年8月27日 15:24
演技の経験ゼロの元保護犬 話題の映画でスクリーンデビューを果たす!
ある保護犬が、隠れた才能を発揮して話題になっています。
メス犬のココは2021年の初めに、アメリカのジョージア州で迷い犬として保護されました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、『フルトン郡アニマルサービス』ではココの飼い主を探しましたが見つからなかったそう。
結局、ココは数人の仮里親の家で過ごした後、新しい家族が決まったといいます。
この家族との出会いが、ココの運命を変えることになりました。
俳優犬としての才能が開花!
実はココの家族はエンターテインメント業界で働いているのだとか。
そんな縁もあり、ココは2022年8月配信のHuluのオリジナル映画『Prey(原題)』で、俳優としてデビュー。
しかも、主演俳優アンバー・ミッドサンダーが演じるナルの相棒犬である『サリー』という重要な役を演じたのです!
演技の訓練を受けたことがなかったココは、当初は別の役を演じる予定だったそう。
ところが、ココの演技力が評価され、途中で、より出演シーンが多い役に抜擢されたのです!
『フルトン郡アニマルサービス』はFacebookで、ココの活躍について紹介。多くの喜びの声が寄せられています。